ここ何日か雨が降っていない日で
外壁を張り始めました。
外壁は北側と2階部分は木を張ります。
北側は家の裏側ですがこちらは国産の杉材です。
【押縁張り】
板と板の境目に細めの板を張り押さえとするものです。
手の込んだ外壁です。
とてもキレイです!!
この細い板を塗装仕上げにするか・・・悩みどころです。
また、南、東、西の2階部分は米杉(レッドシダー)を使っています。
こちらは横張りです。
日本の杉と海外の杉。
どちらが好みか実際に見れます。
やはり木はいいですヨ。
特に日本の無垢材は経年による美化があります。
【経年美化】
すごく好きな言葉です。
これを感じられるのは北側の国産の杉です。
年月が経ち新しかったモノが古くなりますが
その分味わい深くなり良い風合いになります。
時が経てば経つほど良くなるモノ。愛着がわくモノ。
木にはそんな素晴らしさがあります。
木の良さを
少しでも多くの人に知っていただけたらなぁと思います。